デマンド交通の電話予約受付
配車指示ならお任せください!

デマンド交通
予約配車管理システム
コールセンター

ロコバスの車窓風景

地方の公共交通を維持し
街・文化を守っていくために

公共バスを守ることによって人が住み続け、文化が守られ、街が守られ地域が守られ、ひいては日本を守ります。

高齢者が主な利用者である地域公共交通の予約受付は、電話で受け付ける必要があります。その受付業務は、現在、自治体の担当者(部署)か、車両の運行会社がおこなっています。しかし、デマンド方式を導入している地域での地域公共交通の利用者数は非常に少ないです。そのため、専属の受付業務をおこなうスタッフを配置するとコストがかかりすぎます。
コストを下げるためにデマンド方式を採用するのに、余分にコストがかかっては本末転倒です。予約受付・配車業務をアウトソーシングすることでコストを抑えたデマンド交通の予約管理、配車管理が実現できます。それを実現するのが、
デマンド交通予約管理サービス ロコバスコールセンターです。

地域公共交通DX
推進支援サービスの
導入自治体累計数

20

様々な自治体・地域でご活用いただいています

恵那市
高森町
静岡市
津別町
新城市
由仁町
福岡市
白川町
釧路町
中津川市
十日町市
飛騨市
金山市
中頓別町
湖西市
恵那市
高森町
静岡市
津別町
新城市
由仁町
福岡市
白川町
釧路町
中津川市
十日町市
飛騨市
金山市
中頓別町
湖西市

デマンド交通運営で
お困りごとはありませんか?

  • 通常業務中の電話対応が
    負担になっている

    本来の業務の合間に電話予約を受け付けることが負担になっている

  • 電話予約対応の代行を
    探している

    バス運行会社が電話予約の代行をしてくれず、代行先を探している

  • 高齢者のために
    電話予約は必要不可欠

    高齢の利用者がスマホを使えないので電話予約は必須のサービス

  • コストの面で悩みがある

    予約受付の専属スタッフを雇うコストが大きい

  • 管理の面で悩みがある

    予約受付や、車両の割当管理をアウトソーシングしたい

  • 予約の面で悩みがある

    相乗りや車両効率を考えた予約管理ができると助かる

サービス内容

  • 予約受付
  • 配車指示

低コストで
電話受付と配車管理の
委託を実現

  • オペレーターが
    電話対応

  • システムで
    一括管理

  • 低コストで
    維持可能

電話予約受付と配車管理を
アウトソーシングで
効率化
して運用を継続

電話対応
バスの配車管理
予約管理
ルート指示
運賃指示

当サービスがデマンド交通の利用者から電話で予約を受け付け、運行する車両を割り当てる等の配車管理までおこないます。予約と配車管理を一括でおこなうことで、相乗りや車両効率を考慮した運用が可能になります。
例えば、一旦予約を受けた後に乗り合いできそうな新たな予約が入り到着時間が変更される時は、先に予約した利用者に変更の連絡をしなければいけませんが、当サービスでは決まった電車に乗る目的での利用などの「時間厳守の予約」と、午前中に買い物に行きたいと言うような「比較的時間に余裕のある予約」を、分けて管理し、一度受けた予約に対して後から確認電話や変更依頼相談をしなくとも運行可能な車両配車・予約管理をおこなうことができます。

ロコバスコールセンター

  1. 01.電話受付

    利用者の電話をオペレーターが受付

  2. 02.予約を聞く

    乗降地点、時間などを聞き取る

  3. 03.予約状況確認

    現在のバスの運行・予約状況を確認

  4. 04.予約システム入力

    相乗りなどを考慮しながら決定・入力

  5. 05.予約受付完了

    利用者に確定した予約を伝える

  6. 06.運転手への運行指示

    自社システムが運転手に運行ルートを連絡

利用者は電話でバスを予約でき、
コールセンターが
受付・ご案内
します

利用者は、電話で簡単にデマンド交通の予約が可能です。コールセンターが予約を受け付け、車両の割り当て状況や予約時間の調整を自社システムで迅速におこない、予約を確定後、丁寧にご案内します。
スマートフォンやパソコンの操作が難しい高齢の方でも、安心してご利用いただけるデマンド交通サービスを提供します。

乗り合わせを可能にする自社システム

車両の割り当て状況や予約の時間調整などがスムーズにおこなえるよう、自社システムで一元管理しています。オペレーターは、新規予約が入ると既存の予約ルートと照らし合わせて地図上で確認し、時間やルートが近い既存予約と相乗りの可能性を探ります。
新規予約者に乗車時間や到着時間の調整を提案し、この調整がうまくいけば、相乗りの予約として効率的な運行を実現します。

タブレットに詳細な指示・地図が表示
されるから
不慣れな運転手も安心

運転手は手元のタブレットでスケジュールを確認後、ナビゲーションに表示された乗車地点に移動し利用者をピックアップ。
誰がどこで下車するかも簡単に確認できるほか、ルートも全てナビゲーションに表示されているのでベテランの運転手だけでなく、地域に不慣れな運転手にも簡単にスムーズな運行が可能です。利用者から受け取らなければならない運賃もタブレットに表示されるため、間違えることもありません。
途中でキャンセルが発生したり、新たな利用者がルート上に追加された場合にもタブレットにて変更が閲覧できるので電話で確認などの業務は発生いたしません。

出発地や時間などはもちろん、乗車人数、降車人数、運賃や乗り継ぎなどの細かい情報が運転手のタブレットに情報提供されます。また配車完了や本人確認などをおこなうことで確実に目的地に送り、学生など若年者の安全性も高まります。

時間と目的地がタイムライン状に表示され、マップルートで運行指示が表示されます。そのため、地域に不慣れな運転手でも安心して業務にあたることができ、運転手不足などの深刻な問題の解消にも繋がり、公共交通の維持が可能になります。

管理者・運転手

  1. 01.予約確認する

    新規予約や変更をタブレットで確認する

  2. 02.乗車地点へ迎えに行く

    タブレットのルート指示通りに乗車地点に向かう

  3. 03.ルートの確認をする

    タブレットのルート指示通りに運行する

  4. 04.目的地まで運ぶ

    指示された運賃を受け取る

  5. 05.完了報告をする

    タブレットで完了ボタンをタップする

自治体や運行事業者は
本来の業務に専念できる。

自治体や運行事業者は、デマンド交通を予約したい利用者からの電話対応・予約管理・効率的な配車手配などの業務を委託することで、本来の業務に専念することができます。
利用者がどこで乗車し、どこを経由して相乗りし、どこで降車するのか、といった乗降車位置や、そこへ至るまでのルートが運転手のタブレットで確認できます。当サービスが効率のよいルート、乗り合いを管理し配車しますので、アプリの複雑な操作を覚えたり、配車管理者と電話で確認し合ったりなどの手間はありません。
デマンド交通の予約受付・配車業務をアウトソーシングすることで、本来の業務に注力することが可能になります。

ロコバスコールセンター運用で
公共交通事業を守る

  • PC・スマートフォンなどが苦手な高齢者層をしっかりサポート
  • 限られた予算・人員の中で公共交通の維持を叶える

バス予約の流れは3ステップ

  1. バス利用者

    専用の電話番号へ
    電話をして予約の相談

    PCやスマートフォンの操作が難しい方のお電話でのご予約を受付!機械に不慣れな人をしっかりサポートすることで「利用できない人」を生み出しません。

  2. ロコバス コールセンター

    相乗りや車両効率を
    考慮して予約受付・配車

    予約の割当、利用者との交渉(時間調整)などがスムーズにできるように、現在車両位置と、他の予約状況をシステムで確認しながら業務を遂行します。

  3. 運行事業者・運転手

    システム指示に沿って
    運行

    指示の通りにバス停に行き、利用者を目的地に送り届けるだけ!難しい操作は必要なく、デマンドバスのスムーズな運用が可能です。

ロコバス コールセンターに
お任せください!

導入イメージ

さまざまな課題をしっかり解決すべく、
お悩みに沿ったサービスをご提案できます。

  • 地方自治体A

    • 運用エリア:特定の一部エリア
    • 広さ:約250平方キロメートル
    • 人口規模:約5000人
    • 過高齢化率:約35%

    運用方法:

    • 10:00〜14:00に4台の車両で、エリア内の300箇所の乗降ポイントで、好きな場所から好きな場所へ
    • 現在のバス利用人数(年間):約3000人
  • 地方自治体B

    現状:

    • 人口80万人の大きな都市だが地区によって人口減少が進み、民間の路線バスが撤退。自治体が地域公共交通を運行している。
    • これまで運行業者が電話で予約を受けていたが、業務負荷が大きく、受付業務のみを業務委託したいと考えていた。これまでも予約の受付自体の業務負荷は高くないが、車両の割り当て、車両への連絡の負荷が高かった。ロコバスコールセンターのシステムでは、車両に設置したタブレットに車両毎の予約状況が表示されるので、運転手への連絡は即時におこなえる。

    運用方法:

    • 定路線のデマンドバス
      鉄道駅や主要バス停から離れた地域の住民の日常移動手段の確保を目的としたバス9路線を運用
    • 現在のバス利用人数(年間):24,000人

運用イメージ

自治体様に合った最適な運用プランをご提案します

予算・人員に余裕がなく最高率で運用するケース

自治体様に「高齢者が多い地域ではスマホアプリが浸透しにくい」といった声が寄せられていて当社に相談がありました。そこで当社は、自社開発の運行ルート生成システムを、人による電話受付サービスで補完するロコバスコールセンターを提案しました。自治体様には、より多くの住民が利便性を感じながらデマンド交通を利用できると感じていただき、運用を開始しました。

人員に余裕があり自治体でオペレーターを採用するケース

オペレーター業務のみアウトソーシングせず予約管理システムのみを導入していただきました。
人員に余裕があるため電話対応は自治体内でおこない、バス予約管理システムの最適な運用などのサポートを受けながら利用者数や運行状況に合わせてベストな運用の方法を模索、改善し公共バスの維持に努めることができる。自治体内でオペレーターを採用することで雇用にも繋がります。

お問い合わせ・ご相談

よくある質問

サービスの利用は自治体のみですか?
民間の組織様でもご利用可能です。お気軽にお問い合わせください。
タブレットやスマホは料金に入っていますか?
タブレットやスマホは、標準、オプション共にご用意はありません。
対面で打ち合わせや、操作のレクチャーをしてほしいのですが可能ですか?
電話、zoomなどのオンライン会議システムでもご説明が可能です。
出張の場合は、別途交通費等の費用がかかります。
乗車定員を設定することはできますか?
はい、できます。
停留所の登録数に上限はありますか?
ありません。バス停をたくさん設定することでドアtoドアに似た運用も可能になります。
見積もりに必要な情報は?
路線数のみ教えていただければ大丈夫です。運行の資料を送っていただければ、
資料をもとに見積もりを作成いたします。

運営会社
ジーネックスの強み

ジーネックスの強みの図

総合的開発で一貫性のある
システム運用が可能

システムやアプリを総合的に開発することでカスタマイズや効率的な運用が可能です。自社開発・自社製造の強みはサポート力に繋がり、顧客の満足度をアップし、共に最適解を探します。

事業やシステムに合わせた
運用支援が可能

自社開発・自社製造だからこそ柔軟なカスタマイズが可能になり、事業規模や顧客のニーズに合わせた仕様の変更・運用が可能です。必要なシステムだけを選択でき、低コストにご利用いただけます。

お問い合わせ

※のついた項目は必須入力です。

メールアドレスはお間違いのないよう、正確に入力していただきますようお願い致します。

お問い合わせ内容を送信いただきますと自動返信メールが送信されます。

自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認いただき、受信設定をご確認ください。

それでも自動返信メールがご確認できない場合は、お手数ですが再度入力をお願い致します。

組織名・会社名※
部署名
役職名
お名前※
ふりがな※
電話番号※
メールアドレス※
業務開始予定時期※
お問い合わせ内容※

運営会社について

法人名
株式会社ジーネックス
住所
〒507-0068
岐阜県多治見市大薮町1877番地
設立
2018年2月1日
事業内容
WEBシステム開発・運用
スマートフォン用アプリケーションの開発・運用

岐阜県多治見市でシステム開発を中心にIT利活用による業務改善、事務革新をサポートしています。
システム制作として、Webシステムを基盤とした業務管理システムやECサイトシステム、iPhoneやAndroidなどのスマートフォン向けアプリの制作をおこなっております。